やることが多すぎて何もしたくない日、私は手帳に戻る
最近、やることが多い💧
そういう日が続くと、なぜか何もしたくなくなる。
本当は、やらないといけないことがある。
それは分かっている。
分かっているからこそ、余計に動けなくなる。
頭の中には、いろいろな用事が散らばっている。
返信しなきゃいけない。
調べなきゃいけない。
片付けなきゃいけない。
決めなきゃいけない。
でも、どれから手をつければいいのか分からなくなる。
「作業マップを作ったほうがいいのかな」
でも、そこで検索などで出てくる一般的な答えは、だいたいこんなもん。
今日やることを書き出しましょう。
優先順位をつけましょう。
今日やらないとまずいものに印をつけましょう。
一見、もっともらしいんだわ。
でも私はすぐに思った。
そんなやり方をしていたら、
その時その時で
「今日やらないとまずいもの」の印が
あちこちに分散して、毎日ちらかすだけじゃないのか。
今日の火事だけを見て、明日また別の火事を見る。
結局、毎日モグラ叩きになる。
私は「今日一日のタスク表」が欲しいわけではなく……。
必要だったのは、毎日同じ判断を繰り返さなくて済む、もう少し大きな地図だった。
そして、
アプリなのか。
ノートなのか。
手帳なのか。
そう考えているうちに、やっぱり私は手帳がいいと思った。
ネットやアプリにいくら書き込んでも、
「どこかにメモしてある」という感覚だけが残る。
あとで探して読むことはできる。
でも、その時だけなんだなぁ。
読んで、分かった気になる。
保存して、安心する。
でも、行動にはつながらない。
ノートに書くのと、ネットで読むのでは、記憶と行動がまるで違う気がする。
たぶん、指と脳が通じている。
キーボードで打つのではなく、手で文字を書く。
そのこと自体が大事なのだと思う。
文字には意味がある。
だから、その一個一個の文字を書いている間にも、意味が脳に伝わっている。
「返信」と書く。
「期限」と書く。
「今日」と書く。
「まだ」と書く。
その一画一画のあいだに、頭の中で何かが確認されている。
これは本当にやること?
いつまでに?
今日?
今週?
そもそも、私はこれを抱える必要があるの?
手書きは遅いけど、でも、その遅さがいい。
まずは、手帳を開く習慣をまた持とうと思う。
最近は、手帳放置中だった。
